この記事では、0歳1歳2歳の時期に、私と子どもが実際に使ってみて、
特にこれは良かった!と感じる知育玩具・おもちゃだけを厳選してご紹介しています。
様々な遊び方ができて、長く使えること。より知育的な効果があると感じられたものなどを中心に選びましたよ。
◆3歳4歳5歳以上におすすめの知育玩具・おもちゃはこちらの記事を参考にして下さいね。
【3歳4歳5歳~】おすすめ買ってよかった知育玩具・おもちゃを厳選してご紹介!おすすめ記事【3歳4歳5歳~】おすすめ買ってよかった知育玩具・おもちゃを厳選してご紹介!
リストは今後も随時追加していく予定です。
目次
【0~2歳】おすすめ知育玩具
コップがさね(コンビ)
大小ある色とりどりのカップを、逆さに重ねてタワーのように積み上げたり、入れ子のようにすべてを重ね入れることが出来るおもちゃです。
同じ大きさのカップは一つも無く、すべて少しずつ大きさが違っているので、「どっちが大きいかな?」と、物の大小を区別する力を養うことができます。
わが家では、この積む・入れる遊び以外にも、おままごと遊びでお皿やお鍋の代わりとして使ったり、
小さなぬいぐるみやお人形のお風呂に見立てて遊んでいることもありますよ。
このように、赤ちゃんから5歳になった今でも毎日のように使っている息の長いおもちゃなんです。
子どもというのは、一つのおもちゃを様々な用途に使いこなす名人でもありますよね!
その子どもの想像力を伸ばしてあげるためにも、おもちゃは極力シンプルな作りで、応用が利かせられるものが良いなと考えているのですが、
まさにこのおもちゃは、その想い通りと言えるのではないでしょうか。知育玩具としては、お値段もとても良心的なので導入しやすいですね。
まだ自分では積めないという小さなお子さんには、パパやママが積み上げてあげて、それをお子さんがガシャーンと壊すという遊びも良いと思います。
くるくるチャイム(くもん出版)
子育てひろばや児童館などで必ずと言っていいほど見かけるのが、この「くるくるチャイム」。
0歳~2歳くらいの小さな子ども達には特に大人気で、いつも順番待ちが出来るほど、みんなのお気に入りとなっています。
おもちゃの頭からボールをポトンッと入れると、中でくるくる回りながら、最後にはポロロンッときれいな音を鳴らして落ちてきてくれますよ。
子ども達は、ボールがくるくる回るのを見ているのはもちろんのこと、このポロロンッという音も大好きみたいですね。
乳幼児にとっては、ボールをにぎって・はなすという動きが難しく、小さなうちはこの動きを繰り返し鍛えていくことが、知能の発達や集中力、巧緻性を上げるのに必要だと言われています。
ご家庭でできる知育としても、ぜひこの動きをたくさん経験・練習させてあげたいですよね!
わが子も、生後2か月から遊びに行っている子育てひろばで、月齢が上がって最初に自分から遊べるようになったおもちゃがコレでした!
近くでお兄ちゃん、お姉ちゃん達が遊んでいるのをジッと見ているうちに、月齢が小さくても「やってみたい!」という気持ちが育っていたのだと思います。
そして、ボールが白・赤・青・黄・緑の5個(各色1個ずつ)付属しているので、
年齢が上がった今では、子ども自身で「あか~みどり~」と色の名前を言いながら遊んでいるので、
赤青黄の三原色(+緑)の認識を高めるのにも役立っていると感じますよ。
こちらは旧タイプのもの。現在は改良されて、ボールを中に収納して片付けられるようになったようです。便利ですね!
またこれに似た商品で「アンパンマン くるコロタワー」というおもちゃもよく見かけますね。
やっぱり絵柄がアンパンマンなので、子どもが喜ぶ、喜ぶ!(笑)お子さんがアンパンマン好きな場合は、こちらも合わせて検討されると良いと思います。
大きな違いとしては、このおもちゃは電池式で、音やメロディが鳴ることです。
(くるくるチャイムの方は電池式ではありません)
こちらもとても楽しいおもちゃですが、私個人としては電池式ではなく、単純でアナログな音や動きで遊べる知育玩具が好きなので、くもん出版のくるくるチャイムの方を選びます!
みなさんもお好みで選んでみてくださいね。
パパ大豆 白黒赤絵本
こちらはおもちゃではなく絵本なのですが、乳幼児さんの知育的には、とてもおすすめなので合わせてご紹介をさせていただくことにしました!
パパ大豆の白黒赤絵本セットについて詳しく書いた記事はこちら↓
“白黒赤絵本”は効果あり?0歳児におすすめ知育絵本レビューこの絵本は、生後すぐの赤ちゃんから使い始められるので、
赤ちゃんに生まれてすぐから知育的な働きかけをしたい!とお考えのママにはうってつけな知育絵本です!
実際にわたしもわが子が生後2ヶ月くらいから使い始めて、とても効果を感じている絵本なんですよ。
この時期の赤ちゃんには【知育玩具です】と謳われるおもちゃというよりも、
やはり絵本のように、視覚や情緒の発達に働きかけられる商品が一番向いていると思います。
まだ赤ちゃんだし、知育って何をしていいのか分からない・・・。
きっとまだ何も分からないんじゃない・・・?
と、この発達の黄金時期に何も知育的な働きかけをされないのって、やっぱりもったいない!
迷われているママにこそおすすめしたい、パパ大豆の白黒赤絵本でした。
白黒赤絵本についての詳しいレビューは
➤“白黒赤絵本”は効果あり?0歳児におすすめ知育絵本レビューの記事をご覧ください。
いたずら1歳やりたい放題(ピープル)
こちらは、わが家に子どもが生まれて最初にプレゼントされた知育玩具でもある、ピープルの「いたずら1歳やりたい放題」です。
商品名には【いたずら1歳】とありますが、実際にわが家では1歳前から大活躍で、子ども達の一番のお気に入りおもちゃでした!
と言うか、いたずら1歳やりたい放題、なんてすごいネーミングですよね(笑)最初に聞いたときはビックリしちゃいましたが、
この時期の子どもの興味や発達を見ていると、もうまさにこのネーミングどおりで!
いや、このネーミングセンスにも、あながち笑ってる場合でもないぞ!なんて思いましたね。
だって1歳前後の赤ちゃんって、ほんっとうにいたずらの天才なんですもんっ!
ティッシュ箱からは中身を全部引っ張り出しちゃうし、(おしりふきシートも同様に 泣)
テレビ等のリモコンはボタンを押しまくる、かじりまくる、
テーブルの上に置かれたマヨネーズをビューっと絞り出してみたりなんてことも・・・。
そんなこの時期の子ども達が、楽しくてやりたくなっちゃういたずらの数々を、
このおもちゃなら、思いっきりやり尽くせるんですよ!
なんたって良いところは、どんなにお子さんがいたずらしても、おもちゃが相手なので、ママが怒ったり叱ったりしなくて良いところだと思います。
一見、お子さんがいたずらをしてるように見える時というのも、その行動にはすべて意味があり、自分自身の感覚を鍛えているのであったり、そこに興味を持って、調べてみたいという欲求が生まれたという一つの成長段階ですから、
ママとしては、可能な限りその欲求を満たしてあげられる環境を作ってあげたいものですね。
でも、日常生活の中だと、それが難しい!
「ティッシュを散らかさないの!もったいないでしょ!」とか、
「リモコンが壊れるから、何度もボタンを押さないで!」
という風に、怒ってばかりになることは、ママにとっても辛くてストレスになることなんですよね。
ですから、子どもの成長段階で生まれる興味や関心を極力つぶさず、伸ばしていけるように、こういったおもちゃのサポートを受けながら、ママも賢くいたずら時期を乗り越えていけたら良いことだと思いますよ。
わが家でも、2人の子ども達が相当お世話になり、かなりボロボロにいたずらされ尽くした、とても思い出深いおもちゃの一つです。
おさかなシロフォン(ボーネルンド)
ボーネルンド
対象年齢:1歳以上
数ある子ども用シロフォンの中でも、こちらは
音のやさしさ、美しさがダントツに素晴らしいと感じます!
それもそのはず、このシロフォンは、
材料選びの時点から特に良質な木材を仕入れ、成形や着色、組立もすべてプロの職人さんの手で確実に作り上げられているんです。
そして専門の調律士によって、
コンサート用の木琴と同じように一音一音、音階だけではなく音色にまでこだわり正確に調律された、小さくても正真正銘、本物の楽器なんですよ!
どおりでこんなに美しい音なんですね。おもちゃの域を超えています。
これだと子どもがどう叩いたってそれらしく素敵に聞こえてしまうから不思議なものです(笑)
実はわが家では、カワイの子ども用パイプシロフォンも持っていて、こちらも本格的で気に入ってはいるのですが、
何しろ鉄琴なので、小さな子どもが張り切ってジャンジャン~と叩くと、結構な音量で響き渡ってしまい、
正直に言って、大人にとっては・・・ちょっと耳障りに感じてしまうかも。
(マンション、集合住宅では配慮が必要なくらいのボリュームなんです・・・)
でも、小さなうちから自由に楽しくそのもの本来の音色や、叩いて音を出すことの楽しさを味わってほしいので、
せっかく良かれと思って与えたのに、「うるさいから、もうちょっと静かにしてね!」などと、ママが声を荒げることはしたくないものです。
そんな時には、やっぱりこのシロフォンが最適!
子どもが少し激しく叩いても、木が出す音というのは素朴で愛らしさがあるので、聞いていてなんだか心地いいんです。
そして何と言っても、このおさかなのフォルムが可愛い!というのもお子さんの心をくすぐるポイントではないでしょうか。
子ども部屋のインテリアとして置いておきたくなるデザインですよね!
ポロンポロン・・・いい音が鳴るね!
若干お値段は張りますが、これほどのこだわりが詰まって作り上げられた本物志向のおもちゃなので、やはりそれに見合った価値があると感じていますよ。
自然素材ならではの温もりのある音色には、電子音が鳴るおもちゃには出せない魅力があるので、
お誕生日やクリスマスなど特別な日のプレゼントとして贈るのも喜ばれるのではないでしょうか。
パイプシロフォン(カワイ)
追記その後カワイのシロフォンの音量問題には、このような解決策を考えましたよ!
マレット(バチ)の頭に不織布を巻いてみました。
カラー輪ゴムを使って若干のおめかし^^
ちなみに不織布は、フロアおそうじシートのドライタイプを使っています。その他、おしりふきやウエットシートを乾かしてから使うのも良いかも。
関連記事カワイのパイプシロフォン音大きすぎ問題の解決アイデアはこれ!
(↑ この記事でやり方のコツを解説しています)
この策をしてから、こちらのシロフォンも気兼ねなく使えて出番が増えましたよ~!
KAWAI パイプシロホン シロフォン 鉄琴 河合楽器製作所
ソリッドドラム(プラントイ)
PLANTOYS(プラントイ)
対象年齢:1歳6ヶ月から
同じく楽器のおもちゃからは、プラントイの「ソリッドドラム」も、ぜひおすすめしたいと思います。
子どもが大好きな太鼓のおもちゃなのですが、叩く面が木製なので、ポンポーンッと綺麗でやわらかな音を鳴らしてくれるのが私のお気に入りでもあります。
あまりに良い音なので、子どもも上手に出来た!と得意気になっていつまでも叩いてくれているので、
それを見るたび、これは本当に良いおもちゃだなぁと、こちらまで嬉しくなってしまうんです。
バチのヘッド部分がゴムになっているので、子どもが遊びながら他のおもちゃなどを叩いてしまった場合でも、あまりガンガン鳴ったりはしないのが良いところだと思います。
子どもが小さなうちは、どうしても棒状のものを持つと、振り回したり、手当たり次第いろいろな場所を叩いたりしてしまいますからね。(それで普通はだいたい何かが壊れる・・・泣)
このソリッドドラムなら、そういった心配が和らぐので、親の私としても楽しく使えていますよ(笑)
また、バチを持たせるのはまだ危ないかな・・・と感じられる方は、
手でポンポン叩くだけでも、結構良い音が出せるので、お子さんが喜ぶと思いますよ!
私もはじめに子育てひろばでこのおもちゃを見つけた時には、
子どもがなんでも口に入れて舐めやすい時期だったので、バチは持たせず、一緒に手で叩いて遊んでいました!
ボンゴやカホーンのようなパーカッション楽器風になり、とても楽しめましたよ。
自分の「動き」が「音」になる、と分かることは、小さな子どもにとってとても楽しい発見なのだなと、このおもちゃでの遊びを通して感じることができました。
アンパンマン ブロックラボ(バンダイ)
バンダイ
対象年齢:1歳6ヶ月以上
わが家で活躍しているのは、この「おおきなパン工場とすてきなおうちブロックバケツ」というシリーズ。
ブロックラボ アンパンマン おおきなパン工場とすてきなおうちブロックバケツ
最初からバケツに入っているセットなので、お片付けが楽々なんです。新しいおもちゃを購入する時、その点が結構重要ですよね?
わが家では、新しいおもちゃを一点買い足すなら、
それをどこに収納するのか?しまう場所が無ければ、今まであった古いおもちゃを代わりに一点手離せるか?まで考えてから購入することに決めています。
おもちゃが増えるたび、収納用品も買い足さなきゃ・・・なんて本末転倒になると困ってしまいますもんね。
そしてこのシリーズ、特に女の子が好きそうな、おままごと道具が揃っているのも良いですね。また、ブロック遊びにあまり興味を持たない子への最初のとっかかりとしても良いのではないかと感じる、おすすめのシリーズです。
知育おもちゃってレンタルもできるの?
さらに、こんな便利なサービスもあるのでご紹介しますね。
1日たったの78円から始められる、
知育玩具・木製おもちゃの“定額制レンタルサービス”、
「キッズ・ラボラトリー」です!
★公式サイト→キッズ・ラボラトリー
気になる知育玩具は、こうした定額制レンタルサービスを使って、賢く使いこなすというのも、とても良いですよね!
欲しかった玩具を事前におためししてみたり、お子さんへの向き不向きや、興味関心を確かめてみたり。
実際に、わが家のお気に入り玩具もラインナップに入っているものがありますよ!
気になる方は、ぜひキッズ・ラボラトリー公式サイトで見てみてくださいね。
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