100均の有孔ボードとカラー輪ゴムを使って、
安くて簡単に作れる幼児向けおうち知育おもちゃに最適な【パターンボード】というものを作ってみました!
この記事では、そのパターンボードの作り方の手順や遊び方を解説しますね。
パターンボード自体は、以前から優秀な知育玩具として安定的な人気を誇っていましたが、
最近は100均アイテムを使って手作りも出来る!とSNSなどで広まり話題となっているそう。
輪ゴムでパターンボードの作り方をご紹介
【パターンボード】とは何?
今回ご紹介する【輪ゴムでパターンボード】とは、
ボードのピンに色付きの輪ゴムを引っかけて、さまざまな模様(パターン)を作って遊ぶ知育玩具のことです。
指先の力を使うので、巧緻性や図形感覚、創造力、芸術性などを養うのに最適なんですよ。
市販品で有名なものはこれですね。
くもん出版の「わごむパターンボード」!
こちらも価格がわりと優しく、使い勝手も良さそうなのですが、
「子どもが気に入ってくれるかな?」「買ってすぐ飽きちゃったらどうしよう・・・」
という思いもありますよね。
そこで今回、まずは100均商品で安く手作りしてみよう!と思います^^
輪ゴムでパターンボードの材料は?
用意するもの
- 有孔ボード
- 木ダボ
- カラー輪ゴム
- 接着ボンド(お好みで)
材料は今回すべて100円ショップで揃えました!
写真はキャンドゥとダイソーのものですが、これと似たような商品は、だいたいどの100円ショップでも取り扱いがあると思いますよ。
作り方の手順
まずは有孔ボードの穴に、木ダボを差し込んでいきます。
私が使ったのは、100均のキャンドゥで購入した有孔ボードと木ダボ。
木ダボをボードの穴に押し込むのに、少し力を使いました。
とはいえ、指でぎゅっぎゅっとねじ込むだけで取り付けられるので、とても簡単!
お好みでこのまま接着ボンドを使って木ダボを固定してしまうのもよいですね。
木ダボが輪ゴムを引っかけるための【ピン】の役割をするので、このピンの本数で作れるパターンの複雑さに変化をつけられます。
あまりに多すぎても、指使いがむずかしいかな~?と思い、今回は126個の穴に対して、木ダボは35本使うことにします。
みなさんもそれぞれのご家庭でお好みの本数を選んでみてくださいね。
接着ボンドで固定せず、成長度合いによってピンの数を変えられるようにしておくのも便利かも!
これで完成!
はい!実はたったこれだけで、もうパターンボードは完成なんですよ~!
\あっという間!/
もはや【作った】と言っていいのかな、というレベルで簡単でしたよね~^^
写真はタテ・ヨコに一列ずつ隙間を空けて35本のピンを設置しています。
遊び方
パターン製作例
では、この出来上がったパターンボードを使って、いくつかのパターン作りに挑戦してみますね!
ピンにカラー輪ゴムを引っかけていきますよ。う~ん、何が出来るかな?
例えばこのように・・・
【お花】
【ちょうちょう】
【おうち】
上の写真のように、アイデア次第で様々なパターンが作れちゃう!
結構おとなも一緒に楽しんじゃったりして「次ちょっと貸して~」が止まらない^^
もちろんこのように何かをモチーフにした絵柄を作らなくても、
はじめは輪ゴムををピンに引っかける練習で指先を鍛え、巧緻性を伸ばすアプローチとして取り組んだり、
慣れてきたところで、三角や四角などの図形を作ることから始めてみるのもよいのではないでしょうか?
\全部のピンに引っ掛けてみよう/
ぜひ、お安く簡単に作れて楽しめる【輪ゴムでパターンボードDIY】みなさんも挑戦してみてくださいね。
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